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早漏とは|原因や問題点、改善方法をよくある質問と共に紹介

早漏とは|原因や問題点、改善方法をよくある質問と共に紹介

早漏とは|原因や問題点、改善方法をよくある質問と共に紹介

早漏とは、射精が早いと感じることを指し、日本人男性の3.5人に1人が悩みを抱えています。早漏は原因別に分類することができ、それぞれの原因に合わせた対処法をとっていくことが重要です。本記事では、早漏の具体的な定義に加え、原因や問題点、改善方法について詳しく解説します。

目次

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早漏とは|定義や原因、問題点について

早漏とは|定義や原因、問題点について

早漏とは|定義や原因、問題点について


希望時間より早く挿入や挿入後早期に射精する状態が、持続あるいは繰り返されること

引用:東邦大学医学部泌尿器科学「早漏の定義と目標挿入時間」


早漏とは、性交中に本人やパートナーが期待される時間よりも早く射精してしまう状態のこと。早漏の定義において、「挿入から〇〇分以内」といった具体的な基準はありません。
日本では、男性3.5人に1人の割合で、早漏の症状を抱えているという統計もあります。

早漏の原因

早漏の種類
過敏性早漏 脳内で性的な興奮が絶頂に達していないのに、陰茎表面の刺激だけですぐに射精してしまう早漏
心因性早漏 性行為へのトラウマやストレスが原因となり、外的刺激なしでも勃起や射精が生じる早漏
衰弱性早漏 加齢によって射精管閉鎖筋と呼ばれる射精を起こす筋肉が弱って、射精してしまう早漏

早漏の原因は、大きく分けて「過敏性早漏」、「心因性早漏」、「衰弱性早漏」の3つに分類可能です。また、これらの原因が重なり、早漏が発症している場合もあります。

早漏の問題点

  • ・パートナーとの満足のいく性生活を送れない
  • ・男性側が自信を喪失してしまい、性交渉を望まなくなってしまう

具体的に、上記のような早漏の問題点が挙げられます。早漏は、男性自身の自己評価を下げる要因になる可能性もある症状です。射精が早いと男性は性交時にストレスを感じるようになり、結果として性行為そのものを避けるようになってしまいます。
そのため、早漏は、夫婦生活の破綻や独身男性の恋愛・結婚への積極的な行動を妨げる原因になることもあります。

早漏の治し方|原因別に改善法を解説

ここでは、早漏の治し方について、原因別にご紹介します。

早漏の治し方
過敏性早漏の場合 過敏な反応を矯正するトレーニングを行う
心因性早漏の場合 リラックスした状態で性行為に臨む
衰弱性早漏の場合 射精管閉鎖筋を鍛えるトレーニングを行う

過敏性早漏の治し方

過敏性早漏の原因は、ペニスやその周りの皮膚の神経が敏感であることです。そのため、過敏に反応してしまうのを矯正する下記のトレーニングを行うことで症状を改善できます。

ストップアンドスタート法
ストップアンドスタート法とは、自慰行為の際にすぐに射精しないようにトレーニングする方法のこと。射精しそうになったら、一度手を止めます。落ち着いたら再び手を動かし、これを3回繰り返して、射精します。

心因性早漏の治し方

心因性早漏の原因は、性行為に対するストレスや過去のトラウマです。そのため、リラックスした状態で性交に臨むことが重要になります。具体的な方法として、お酒を適量飲んでから性行為を行うといったことが挙げられます。アルコールにはリラックス効果があるため、性行為に対してストレスやトラウマを抱えている場合には、アルコールを適量摂取してから性行為を行うのがおすすめです。

衰弱性早漏の治し方

衰弱性早漏は、年齢を重ねることで射精管閉鎖筋と呼ばれる射精を起こす筋肉が弱くなることが原因です。そのため、衰弱性早漏が原因の場合には、肛門を締めて緩めるのを繰り返すトレーニングが効果的です。

早漏と遅漏、女性からはどちらが良いの?

早漏と遅漏、女性からはどちらが良いの?

早漏と遅漏、女性からはどちらが良いの?


射精までの時間が短ければ良いものでも、長ければ良いものでもない


一般的に、「早漏」が良くないというイメージがありますが、射精までの時間は長ければ良いというわけではありません。


男性の中には、「早漏よりも遅漏の方が女性を満足させられる」と考えている方も少なくないようです。しかし、女性にとっては「あまりにも長い性行為は疲れてしまう」、「自分では気持ちよくなれないのかと心配になる」といった理由から遅漏を嫌がるケースもあります。

早漏が心配な場合には、どうしたらいい?

パートナーの膣内に射精できない程の場合は、一度泌尿器科で相談しましょう。

引用:厚生労働省「知っていますか? 男性のからだのこと、女性のからだのこと」


「性交時間が短い」という悩みにおいて、個人における性交時間の違いの差が原因の場合が多いです。しかし、パートナーとの性行為において、性交時間が長さに価値があるわけではないため、必要以上に心配しないようにしましょう。
ただし、パートナーの膣内に射精できない程の早漏の場合には、一度泌尿器科に足を運び、相談すると良いでしょう。

早漏に不安を抱えている場合には、原因を確認して適切な対応をしましょう

早漏とは、本人やパートナーが期待される時間よりも早く射精してしまう状態のことを指します。日本人男性の3.5人に1人が、早漏の悩みを抱えているという統計もあります。早漏は原因別に大きく3種類に分類でき、その原因をしっかりと理解し、対処していくことで、早漏の改善が期待可能です。


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