ムダ毛を気にするメンズには脱毛(除毛)クリームがおすすめ！

スネ毛

意外と気にする男性が多いのが、スネ毛です。
スネ毛はプールや海に行く時だけではなく、夏にハーフパンツを穿く時なども人の目に触れる部位です。女性のスネ毛を目にしてがっかりする男性も多いかもしれませんが、女性も同様に男性のスネ毛には厳しい目を向けています。
濃すぎるスネ毛は、ワイルドを通り越して野性味が強すぎて女性からも不評なようです。猛暑だとハーフパンツを穿かずに過ごすことも難しいため、最近気になる人が増えている部位です。

お腹・胸

お腹や胸はプールや海、温泉に行く時しか人の目に触れない部位です。
しかし、ここのムダ毛が濃いことは男性にとって大きなコンプレックスになります。特に胸毛が濃すぎると「猿やゴリラだと言われるんじゃないか」と不安になる人も多いようです。幸い、それほど濃い人は多くはないのでカミソリなどで気になる時だけ処理をするという人も多いでしょう。
しかしながら、皮膚が薄いためカミソリ負けをしてしまう恐れがあります。また、筋肉が脂肪に阻まれてカミソリが上手く使えず、肌を傷つけてしまうこともあるでしょう。そうなるとカミソリで処理したことが一目瞭然となるため、恥ずかしいことに変わりはないと感じる男性も少なくはないのです。

デリケートゾーン

男性の中には、意外とデリケートゾーンのムダ毛を気にする人も多いと言われています。
女性のように完全な脱毛までする人は珍しいですが、それでデリケートゾーンの毛が濃すぎると彼女に引かれるのではないかと心配する男性は少なくありません。
特に、デリケートゾーンの毛が上に向かって濃く、お腹や胸まで繋がっていると、コンプレックスになりがちです。そこまで広範囲だとカミソリで処理をするのも難しく面倒なため、脱毛(除毛)に関心を持つ男性は増えるようです。

頬

気にする男性が多い最後の部位は、頬です。
男性の中でもヒゲが濃い人は、もみあげだけではなく頬にまで太くて固い毛が生えてしまいます。
ヒゲのように生えてしまうため、気にしないようにしても目立ってしまうでしょう。カミソリで処理をしても青ヒゲのように残ってしまうため、なかなか上手に処理することができません。処理方法としては、気になる一本一本をピンセットなどで抜く人が多いですが、どうしても量が多いため時間がかかってしまい、面倒だと感じる男性は多いようです。

女性向けのサロンが多くて通う場所がない

「脱毛サロン」と検索すると、多くのサロンが出てきます。
電車の広告でも脱毛エステの広告を目にすることは多いでしょう。しかし、そうしたサロンは基本的に女性向けのものです。男性は立ち入り禁止となっているサロンも少なくはなく、施術を受けることはできません。
もちろん男性向けの脱毛サロンも存在していますが、都市部にしかないため地方の中でも郊外に住んでいる人は通う場所がないと感じる人も多いでしょう。サロンはどこも予約をとってから行かなければならず、サロンの数が少なければ少ないほど予約を取るのが難しく、継続的に通いづらくなってしまいがちです。

サロンに行くお金がない

近所に男性向けの脱毛(除毛)サロンがある人でも、金銭的な理由で行けないケースはあります。
サロンにもよりますが、脱毛(除毛)サロンは基本的に高額で入会する際に20万近くかかってしまうケースもあります。「基本0円」などと看板に書いてしまっても、入会が0円なだけで「お腹の脱毛(除毛)で〇円」、「スネ毛の脱毛(除毛)で△円」のように部位ごとにお金がかかるサロンもあります。
「それで今後一切のムダ毛処理がなくなるのなら」と思い切って入会する人もいますが、そもそもそこまでのお金をかける余裕がない人も多いため、サロンは入会自体ハードルが高いと言えるでしょう。

サロンに行くのは恥ずかしい

サロンが近くにあり金銭的な余裕がある人でも、サロンに行くこと自体が恥ずかしくて脱毛(除毛)に踏み出せないという人もいます。
脱毛(除毛)する部位にもよりますが、自分の身体を他の人に見せることに抵抗があるのは自然なことでしょう。さらに、人目を気にする男性によっては、サロンに出入りしているところを知人に見られるのは耐えがたいと考える人もいます。
「あいつ、男なのに脱毛(除毛)サロンに通ってるんだ」と噂が立つことを考えると、通うなんてとんでもないと感じる人もいるようです。

ムダ毛に悩んでいることを知られたくない

女性同士の場合、ムダ毛処理に関する情報交換は決して珍しいことではありません。
どのサロンが良いのか、どうすれば肌トラブルを防ぎながら脱毛(除毛)ができるのか友達同士で話す人は多いと言われています。しかしながら、男性の場合はなかなかそういった情報交換ができません。サロンに通うことを知られるのが恥ずかしいだけではなく、そもそもムダ毛処理に悩んでいること自体を知られたくないと感じる人は多いのです。そのため、当然ながら有益な情報も手に入りづらくなってしまいがちです。

カミソリのメリット

カミソリのメリットは、なんといっても楽なことです。
気になるムダ毛を見つけた時に、すぐ剃ることができるので、手軽に処理できるでしょう。男性用のカミソリもドラッグストアなどで売られているため、サロンに行くような心理的なハードルもなく買いやすいというメリットもあります。

また、電動ではなく使い捨てカミソリの場合はとにかく安く、様々な脱毛(除毛)方法の中でもコスパは最強です。
毎朝のヒゲ剃りで使い慣れている人も多く、手軽に比較的安全なムダ毛処理ができるでしょう。

カミソリのデメリット

一方、いくらカミソリを使い慣れているといっても、ふとした時に肌を傷つけてしまう恐れがあります。
特にお腹や胸といった柔らかい肌は簡単に傷つくため、いつものヒゲ剃りの調子でムダ毛処理をしていると、血が出てしまう恐れもあります。

さらに、カミソリはムダ毛を毛根から取り除くのではなく、単に肌表面に出ている部分を切って見えなくするだけです。
そのため毛が皮膚の内部に残ってしまい、いわゆる「埋没毛」ができる原因になりかねません。カミソリによる摩擦や埋没毛のケアをすることで、肌が荒れてしまう恐れがあります。毎朝のヒゲ剃りで皮膚が強くなっている顎以外は、お腹や胸以外のスネといった固めの皮膚でも肌トラブルを起こす可能性はあることを覚えておきましょう。

脱毛(除毛)クリームのメリット

脱毛(除毛)クリームは、サロンや医療機関で脱毛(除毛)するよりも安価に脱毛(除毛)できます。
一般的に数百円～数千円くらいの値段で購入できるので、カミソリよりは高いもののコスパは良いでしょう。さらに、予約をとって通う必要もなく、気になった時に自宅で簡単に脱毛(除毛)ができるのもメリットの一つです。
忙しい人や勤務が不規則な人はサロンや医療機関に通うこと自体が難しくなってしまいますが、脱毛(除毛)クリームならそういう心配もないでしょう。サロンや医療機関での脱毛(除毛)は、金銭的な理由・時間的な理由・場所的な理由で断念する人が多いですが、脱毛(除毛)クリームなら安く・いつでも・自宅で行えるため、非常に優れていることが分かります。

また、脱毛(除毛)クリームは基本的に、気になる部分にクリームを塗布し、数分後に拭き取る、もしくは洗い流すという使い方です。
そのためカミソリのように肌荒れを起こしてしまうリスクが少ないため、敏感肌の人でも安心して使うことができます。また、ムダ毛を毛根から処理してくれるため、埋没毛などもできづらく、カミソリよりも綺麗な見た目でムダ毛処理ができる点もメリットだと言えるでしょう。

脱毛(除毛)クリームのデメリット

サロンや医療機関に比べるとコスパも良く便利な脱毛(除毛)クリームですが、残念ながらメリットばかりではありません。
脱毛(除毛)クリームのデメリットとしては、カミソリよりも手間がかかるという点が挙げられるでしょう。脱毛(除毛)したい部位にクリームを塗って数分間は放置しなければならないため、その間は身動きをとることができません。
場所によっては動くとクリームが床に落ちてしまいかねないので、読書やスマホなどで時間を潰すことも難しいでしょう。お風呂で使える脱毛(除毛)クリームであればこぼした時の掃除は楽になるものの、種類が限られています。

また、自分でクリームを塗るため場所によっては脱毛(除毛)しづらいという難点もあります。
誰かに塗ってもらえれば綺麗に脱毛(除毛)できますが、一人暮らしの場合や頼める人がいない場合は、それも難しくなってしまいます。さらに、カミソリほど肌トラブルのリスクは高くないとはいえ、完全にゼロというわけではありません。デリケートゾーン用の脱毛(除毛)クリームのように低刺激なものであればそれほど心配する必要はありませんが、効果の高い脱毛(除毛)クリームは肌荒れを引き起こす恐れがあるので、敏感肌の人は注意してください。

使う部位で決める

多くの脱毛(除毛)クリームは使える部位が限られています。
指定された以外の場所に使うと、肌荒れを起こしてしまう恐れがありますし、逆に全く効果が出ずに無駄になってしまう恐れがあります。
デリケートゾーンの脱毛(除毛)をしたいのならそれ用のもの、スネや腕のムダ毛が気になるのであればそれ用のクリームを買うようにしましょう。
顔やお腹といった皮膚の薄い部分に関しては、デリケートゾーン用の脱毛(除毛)クリームを試してみて、問題がないようであればスネ用などの少し効き目の強いものに変えるのがおすすめです。また、初めての脱毛(除毛)クリームを使う際には、目立たない部分でパッチテストをするようにしましょう。

普段の肌質で決める

普段からスキンケアに気を遣っている男性の場合、自分の肌質が乾燥肌なのか、脂性肌なのか、それとも敏感肌なのかということは大まかに把握しているでしょう。
そうした自分の肌質から脱毛(除毛)クリームを選ぶのもおすすめです。たとえば乾燥肌の人は保湿力が高いと言われている脱毛(除毛)クリームを選ぶことで、肌トラブルが起きる可能性を下げることができます。逆に脂性肌の人は、さっぱりしたジェル状の脱毛(除毛)クリームを選べばストレスなく使えるでしょう。

敏感肌の人の場合は選び方が難しいですが、可能な限り香料などが入っていない無添加の脱毛(除毛)クリームを選ぶようにしましょう。
スネに使う場合であってもデリケートゾーン用など、低刺激のものから試した方が良いかもしれません。もちろん、肌が弱い人はパッチテストを必ず行うようにしてください。いつもの脱毛(除毛)クリームであっても、体調によっては肌が荒れる恐れがあるので慎重に使うことをおすすめします。

香りで決める

脱毛(除毛)クリームは、ボディクリームのように長時間肌につけておくものです。
そのため、自分の好みの香りではない脱毛(除毛)クリームを選んでしまうと、使う際にストレスになってしまう恐れがあります。リラックス効果を重視する必要はありませんが「身体に長時間塗っていても不快にならない」という視点で脱毛(除毛)クリームを選ぶことは実は大切な視点です。もちろん敏感肌の人は香料などが入っていない脱毛(除毛)クリームを選ぶことが大前提ですが、肌が強くてどのようなものであっても問題ないという人は、できるだけ自分の好みの香りで選ぶようにしましょう。

脱毛(除毛)クリームは、拭き取ったり洗い流したりした後も、しばらく身体に匂いが残ってしまうものもあります。
刺激臭のするクリームの場合、デートの直前に使うと相手も不快な気分になってしまう恐れがあります。せっかくの脱毛(除毛)を楽しく行うためにも、素敵な香りを選ぶのも良いのではないでしょうか。